お金は物じゃない

こんにちは、大です。

今日はお金は物じゃないってゆうことについて。

まず、お金の本質の話を読んでみてください。↓

そもそもお金は物じゃありません。

お金は債務と債権の記録です。

簡単に言ってしまえば貸し借りの記録ですね。

これが基本なんですよ。

だからお金自体に価値があるのではありません。

昔はお金自体が金や銀で作られていたので、お金自体に価値がありました。

そのコインに含まれる分の金や銀の価値ですね。

昔は価値がある金や銀でお金を作ってい たということですね。

そのほうがお金の偽造防止などになりますしね。

そのうち紙幣なども出てきました。

昔は金本位制といってお金の裏付けとして銀行がお金を発行した分の金や銀を持っていた時代もありました。

もしお金に金の裏付けがあるのだとしたら

世の中の金の量しかお金を発行できないということになってしまいます。

それっておかしくないですか。

人口が増えていくのに金は有限ですからね。

どう考えたってお金が足りなくなります。

そして金本位制も廃止になりました。

だってお金って金や銀のような「もの」ではないですから。

お金は債務と債権の記録ですから。

お金って借用証書ってことです。

日本ではよくお客様は神様だと言いますけど

それも

お金に価値があるという思い込みから生まれた考えだなーって思います。

お金が債務と債権の記録であるなら

お金を払う側も受け取る側も同等ですよね。

むしろお金を払う側が売ってくれてありがとうって言ってもいいぐらいですよね。

だって

誰かが何かを生産しないとお金持ってる人も買えないですから。

それぐらい何かを作り出すということは尊いことだと僕は思います。

お金が偉いわけではない。

僕たちはもっとお金を受け取ってもいいし、使ってもいいんですよってことですね。

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